こんにちは。NPO法人アトピーを良くしたい(アト良く)の横井謙太郎です。

 

みなさん、ホットマンというマンガを読んだことありますか?1997~2000年までヤングジャンプで連載されていました。私が大学生の頃で、アトピーが調子悪いときでもあり、アトピーの話がでてくるのであまり気が進まなかったのか、パラパラ程度に読んでいた記憶があります。2003年には、反町隆史さん主演でドラマ化までされているのですね。漫画家のきたがわ翔さんはこのホットマンが代表作の1つです。なんでも反町隆史さんとは同じ中学出身だとか。

 

主人公は、かつては不良であり、不規則な生活を繰り返していた降矢円造(ふりやえんぞう)26歳。実娘の七海の存在を知り、七海がアトピーに罹患していたことから、自らの生活習慣を恥じ、猛勉強の末美術教諭となる。家庭環境が複雑な5人兄弟の話で、志麻・ひなた・灰二・龍之介が登場するヒューマンストーリーです。

 

レオンで同じみのジャン・レノが人気だった時代で、主人公のエンゾは、ガッチリした体型で、丸刈り、丸メガネをかけています。あの名作、「グラン・ブルー」でジャン・レノが演じたのがエンゾという役名でした。グラン・ブルーにレオン、ジャン・レノにとっては、この2つが代表作ですよね。

 

ホットマンのエンゾは、七海のアトピーが悪くなるととても機嫌が悪くなります。とにかく溺愛していて、七海に何かあると昔の不良時代の荒れようが戻ってきます(笑)でも、ここにリアルな親心があると感じます。

 

image

 

七海のアトピーが良くなるために、エンゾは超食オタクになりました。でも、そばにいることが何よりも大切ということに気がいたり、

 

image

 

沖縄でのんびりしているときは、アトピーかゆくないって七海が言います。天地療法・・・

 

image

 

子供のアトピーから自分自身のあり方を見つめ直すエンゾ。。。

 

 

よく勉強しているなぁと思います。アトピーの話も多いですが、兄弟を中心に展開されるストーリーも面白いので、もし興味あれば読んでみてください。「マンガBANG!」というアプリで無料で読めますよ~^^

 

Pocket