こんばんは。NPO法人アトピーを良くしたいの横井謙太郎です。

FB、twitter、ブログなど、ややSNS疲れかなと(笑)それに加えてメルマガまで初めてしまいました。ブログが表なら、メルマガは裏という位置づけなので、メルマガ登録まだの方はぜひ^^

しかーし!先日もtwitterのメッセージで、「横井さんのつぶやきいつも楽しみにしています!」なんて言われると、単純な僕は「よーし!更新しちゃうぞー!」なんて思います。これって大切なことで、人のモチベーションというのはコミュニケーションから生まれますよね。モチベーションをもらって、コミュニケーションをして、今度はモチベーションを与えることができて、その人がまたコミュニケーションをして…こんなアトピーの世界を創っていきたいんですよね。

さて、今日は自律神経について考えてみたいと思います。自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなることはご存知の方が多いと思います。簡単に言えば、交感神経は緊張状態、副交感神経はリラックス状態です。具体的には交感神経優位な状態というのは運動をしているとき、副交感神経が優位な状態は寝ているときが代表です。

何かの本番直前って、個人差はありますが緊張したりしますよね。人前でプレゼンする、試合直前、発表会直前、演説前など、いろいろなシーンがあると思います。スポーツ選手を見ても、本番前に一呼吸、大きく吸って大きく吐いているシーンを見ますよね。これは交感神経優位な状態を副交感神経を優位にしてバランスを保とうとしている瞬間です。

これ、アトピーの場合に置き換えてみるとどうでしょうか?受験・浪人・入社・仕事などでストレスが強いときにアトピーが悪化するという人多いですよね。僕もそうでしたし、アトピーサロンでもよくその話しがでます。これは交感神経優位な状態です。副交感神経優位なケースもありますよね、何でも好きなものを食べてリラックス、テレビをみてダラダラリラックス、運動もせずに家でダラダラ寝ているリラックスなど、こんな生活ばかりでもアトピーが良くなるイメージは持てませんよね。「ホッとするとかゆくなる」という人もよく聞きますが、このリラックス状態が関係しているかもしれませんね。

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これはどっちが良いとか悪いということではなく、バランスが取れているかということが大切です。だから、「オンとオフのメリハリを」とか「生活習慣は大切」とかよく聞きますよね。この機会に自分の1週間を振り返ってみて、どちらが優位になっているか知ることが第一歩ですね。そうしたら、バランスをとるための対策が見えてきます。また、どんなときに掻いているかというのもあらためて振り返ってみると良いですね。

次回は交感神経優位なときの呼吸法について考えていきたいと思います^^

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