こんにちは
NPO法人アトピーをよくしたい
マー坊です。

皆さん、先週は中秋の名月をご覧になりましたか
とってもキレイなお月様で、心が洗われましたmoon

さて先日、京都大学が、
アトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物を発見!
というニュースがありました。

これまで免疫の異常(=アレルギー)への薬を投与していたものを、
その以前に皮膚バリアを改善させることで、
異物の侵入を防ぐことができ、
その結果症状が改善されたという研究結果が発表されました。


(京都大学発表ページより)

アレルギーをやっつけるだけじゃなかなか手ごわいから、
違う戦略で行こう、
という考え方ですね。

内服薬ということで、
乳幼児が服用できるのか、副作用はどういったものが、
などという心配もありますね。

新薬に関しては、
それを処方するお医者さんが、
マニュアル一辺倒ではなくて、
きちんと理解して患者さんに提供してくれるように、
開発側や製薬会社側が情報共有をしてもらいたいです。

あとあとになって、
間違った使い方で患者さんが被害者にならないように。。。

とはいえ、
新薬は新たな希望でもあります。

作る側、売る側、処方する側、使う側、
すべての立場の人たちがそれぞれ納得できるような、
情報開示がされることが理想です。

京都大学の発表資料はこちらです。

第13回アトピーサロン 
10/10(木)11:50~ @恵比寿

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10/27(日)18:00~ @恵比寿

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