こんばんは。NPO法人アトピーを良くしたいの横井謙太郎です。

以前アトピーサロンに参加してくれたカップルのお話覚えてますでしょうか?まだ読まれてない方はこちらをぜひお読みください^^

さて、夜掻いてしまうから彼女の手を握ってという彼のお話です。これがなぜ理にかなっているのかの正解をお伝えしたいと思います。正解を見る前にご自分でよく考えてみてくださいね。(おい!まだ引っ張るのか!w)

彼氏の行動は、「夜寝る前に彼女の手をギュッと握る」ということでした。これ、彼女が掻いてはいない状態だと推測できます。掻き出す前に対策を先手必勝でうっているわけです。想像してみてください、もしも掻きまくっている状態で彼女の手を握ったとしたらどうでしょう。握られたくないし、止められたくないし、かゆみが勝るって思いませんか?

掻いているときはドーパミンがでていると言われますが、ドーパミンというのは快感物質でそうそうやめられません。マラソンランナーでいうランナーズハイもドーパミンがたくさん出ていると言われます。ここでみなさんの行動を思い出してほしいのですが、掻いてから対処をしていませんか?

例えば、ボリボリ掻き出してから、これ以上はマズい!と思って、氷枕で一生懸命首を冷やすとか。掻き出してから、あ!マズい!と思って顔をパンパンたたくとか。ある程度ボリボリ掻いてから保湿剤を塗るとか。もちろん、この対処法でうまくいけば全く問題はありません。でも、掻き出す前に対処することでうまくいったという話しがたくさんあるのです。この彼と彼女のように。

掻き出したら、とにかく止めるの難しくないですか?だから、掻く前に対処するということが効果的になってきます。そのためにはどうすればいいのか、具体的な方法や事例を踏まえて、横井流アトピーの良くなり方をどんどん、メルマガで伝えていくつもりです。ご興味ある方は、ぜひご登録くださいませ^^

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