こんにちは首のアトピーがかなり良くなってきた横井謙太郎です

上記タイトルの研究会に参加してきました。重症・最重症のケースにフォーカスした内容で、議論は尽きることがありませんでした。

社会とアトピーの接点。これは永遠の課題かと思います。周囲からはただ、かゆいだけの病気でしょ?と見られることが多く、特に重度ともなると、夜は眠れず昼に眠たく、仕事に集中できず、体中がかゆくて気が狂いそうになる。蚊に全身100ヶ所以上喰われて、それが永遠と続いているという状態というと少しイメージできるかもしれません。

先日パラリンピックがありましたが、社会と障害というは視点は、アトピーの世界に参考にすべき点が数多くありそうです。

また、これも永遠のテーマ。ステロイドの問題。ステロイドで良くなる人もいれば、良くならない人もいるのが現実です。自分がこれで治ったからそれを進めるというのは危険だと思います。ステロイドについて良い悪いではなく、ドクターも患者側も柔軟な対応が必要だと考えます。ステロイド論争をしていてもアトピー良くなりません。

こんな内容を議論してきました。なかなか難しいことが多いと思いますが、少しずつアトピーの世界にも違いを創っていきたいですね

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