こんばんは。NPO法人アトピーを良くしたいのケンタロウです。
関東地方にも台風が接近していますね。今夜未明にとっとと通過してほしいです。会社が休みになれー!なんて願ってる人もいるかもしれませんねw

さて、高校生や大学生の頃、恋愛をするといつもアトピーであることを隠すために、夏でも長袖をきたり、シャツの襟で首を隠したり必死になっていたことを思い出します。特に10代は見た目ばかりを気にしていました。顔にアトピーがでると彼女に会いたくなくなる。服もできるだけ脱ぎたくないし、膝のゴワゴワを見られてしまったら嫌われるのではないか?と頭をめぐらせ、ことが始まる前は「電気消そうよ。。」なんて、おい!男女逆だろ!と心の中で突っ込んでみたりして(笑)とにかく自分らしくなかったなぁ。

この時はわからなかったんだけど、アトピーだからって何か言うような相手なら、しょせんそれまでなんだよね。そんな相手と一緒にいる意味ないんだよ。それに、どうしても相手ばかりに何かを求めてしまうんだけど、自ら変わらなければ何も変わらないんだよね。そのことに気づいてから、アトピーであることを隠さなくなった。そこには自分らしさがあるし、あー、楽しいなぁって実感できる。

ハート

 

 

 

 

 

 

 

アトピーだから、恋愛ができない、結婚ができない、就職ができない、楽しくない。でもそれ本当か?って自分を疑ってみる。「アトピーだから、〜できない」は自分が決めた幻想。逆に言えば、アトピーがなければバラ色の人生かって言われたら、それはどうだろうか?って思う。そりゃ、アトピーがひどい時にはとてもつらいし痛い。でもそれとは区別する時間をもつことが大切だと思う。

人生は自分のもの!アトピーに振り回されるのではなく、恋愛を楽しむことも結婚することもなんでも可能なんですよね^^

 

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