こんばんは、NPO法人アトピーを良くしたいの横井謙太郎です。

GWも終わりましたね!みなさまゆっくりリフレッシュできましたか?

 

昨日、NPOの作業をしながらNEWS everyをつけていたら、たまたま「食物アレルギーと闘うプロゴルファー」岡村咲さんの特集が組まれていました。昔から食物アレルギーで頭痛やめまいに襲われることがあったそうですが、そんな中でも18歳でプロテスト合格、現在21歳でトーナメントの試合出場権を獲得し、トーナメントに本格参戦しています。

 

離乳食がとても大切だそうです。小麦を使っているとか、大豆を使っていないとか、大きく表示がされていてわかりやすいからだそうですね。また、ツアー中はキャンピングカーで移動をし、そこで料理をして食事をするそうです。外食は一切できないからですね。そんなハンディをおいながら、食物アレルギーに立ち向かう姿に心打たれました。ファンからは、食べられそうなものが送られてきたり手で渡されたりするそうです。「こんなカラダでもゴルフで活躍できるんだということを見せたい」という言葉が印象的でした。僕自身もすっかりファンになってしまいました。

 

アトピーも、あれができないのはアトピーのでせいだとか、やる気がでないとか、なんで自分ばっかりとか、感情面ではいろいろありますよね。でも、こういった特集をみているとそんなこと言ってられないです。すべては自分次第で結果が変わるから。



ボクシングの内山高志さんの、V10防衛達成を観た方も多かったのではないでしょうか。あの戦う姿からも勇気をもらいました。今回の相手は、今までの防衛戦の中でも最強の相手と言われており、その相手をたったの2R、KO勝ちで圧巻です。あの眼光と闘争心がむき出しで、やるかやられるの闘い方には、誰もが引き込まれます。誰もは言い過ぎか(笑)格闘技が好きなんです。でも、やっぱり努力の人なんですよね。大学時代は補欠だったそうですし、アマチュア時代はオリンピックを目指しましたが、予選一回戦で負けたそうです。そして、引退も考えたそうですが、25歳でプロに転向することを決意。そこから、30歳でチャンピオンになり、35歳の今10回の防衛。ボクシングの聖地と言われるラスベガスでの試合に日本人ボクサーでは最も近い男と言われています。男性ならご存知かもしれませんが、ボクシングの世界では遅咲きですよね。

内山さんを題材とした「夢をあきらめず、努力すること」という道徳の授業があるそうです。


また、普段の話す姿は、とても謙虚で、今回の勝利インタビューでも、「相手は強く、たまたま当たっただけ」と言っていたことが印象的でした。強いものはギャンギャン騒がないというか、器の大きさも魅力的な人です。そいう人には応援者も多い、ファンも多いですよね。自分自身もそうありたいものです。ほど遠いですが。。。(汗)

 

世の中、闘ってる人がたくさんいる。このモチベーションは、僕にとっては、「アトピーを良くする」ということと重なって仕方ありません。どんなことを努力しているか、自分自身を棚卸ししたいですね。そんなに努力してないと思うのであれば、自分自身を引き締める。努力してると思うのであれば、自分自身を誉めてあげたいですよね^^

ではでは、今日はこのへんで。

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