こんばんは、NPO法人アトピーを良くしたい横井謙太郎です。

 

昨日今日と、東京は30度!暑かったですねー!熱中症で病院へ搬送される人も多くなっているそうですから、気をつけないといけませんね。エアコンと水分補給は必須です。

 

さきほど、2歳の姪っ子から電話がかかってきまして、「あーそぉぼ、あいたぁーい」と言われてメロメロになりました(笑)来週早速会いにいくことにしました。可愛くってしかたありません。そして叔父というレアキャラであることにほんと感謝です♡

 

叔父バカと言われようと、愛情だだ漏れになりたいと思います(笑)

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は愛情について考えたいと思います。誰でも知っているアップルの創業者スティーブジョブス。2011年10月、56歳という若さですい臓がんにより亡くなりました。そのときの最後の言葉です。今、iphoneを使っているのも彼の存在があったから。ビジネス界で頂点を手にした人の言葉は重みが違います。読んだ人も多いと思いますが、あらためて。

 

————————————————————————–

スティーブジョブス最後の言葉

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、
認証(認められること)や富は、
迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

この暗闇の中で、生命維持装置の
グリーンのライトが点滅するのを見つめ、
機械的な音が耳に聞こえてくる。

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。

今やっと理解したことがある。

人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。

それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。

神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、

愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。
これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を照らしてくれるものだ。

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。
人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。

望むところまで高峰を登りなさい。

全てはあなたの心の中にある、

全てはあなたの手の中にあるのだから

世の中で、一番犠牲を払うことになる
「ベッド」は、何か知っているかい?
シックベッド(病床)だよ。

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は
見つけることは出来ない。

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。

しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。

人生だよ。命だよ。

手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない
本が1冊あったことに気付くんだ。

「健康な生活を送る本」

あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、
誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために。

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。

————————————————————————–

 

やはり、健康でいること、長く元気でいることです。でないとやりたいことも、達成したいこともできなくなってしまう。その健康とはどこからくるのかというと、スティーブジョブスが最後の言葉で言っているように、「愛情」ということなのではないかと思う。家族のために、パートナーのために、友人のために、アトピー有症者のために、自分が健康である必要がある。そして、自分への愛情も忘れずと言われているのだと思います。

 

「死ぬ時に一緒に持っていけるものは愛情にあふれた思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの」死ぬ直前のジョブスの言葉と思うと、真実なのではないかと思います。生まれたときから、死に向かっていくわけです、言い換えれば誰もがみんな死をむかえる。自分の終焉にむかって、いつも愛情と心の豊かさで充満していたいと心がけています。

 

先日、アドラー心理学、嫌われる勇気の続編、幸せになる勇気を読みました。ここでも、一言で言うと「愛」について語られていました。愛は自立することであり、決断することである。他者を愛することによってのみ自己中心性から解放され、他者を愛することによってのみ自立を成しえる。そして、他者を愛することによってのみ共同体感覚にたどり着く。私がアトピーを良くしたときに感じていたことが、この本に書かれていました。付け加えるならば、アトピーを良くする共通のあり方は「自立」です。アトピーを良くするヒントになるかもしれません。もし興味あれば読んでみてくださいね〜。

 

FullSizeRender

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

Pocket