こんにちは。NPO法人アトピーを良くしたい(アト良く)の中村亜希子です。

昨日は初めての【朝活】アトサロを開催しました!いつもは土日の14時〜がお決まりの開催時間なのですが、10時〜にしたところ「午後の時間が有効に使える」と参加者の方にとても好評でした。今後は朝の時間の開催も増やしていきますので、ぜひ【朝活】アトサロをよろしくお願いします♪

 

さて、男性1名、女性7名、スタッフ2名、計10名で行った会の様子をレポートしますね!

・生まれつきアトピーで、子どももアトピー。特に上半身に症状が出やすい。ステロイドを使っていたが、現在は脱ステしてホメオパシーをやっている。自分が治れば、子どものアトピーも治ると思う。(40代・女性)

・自分と弟がアトピー。症状がひどかった弟のために両親が色々やっていたら、自分もいつの間にか良くなっていた。現在は整体師としてセルフケアの大切さを広めている。(30代・男性)

・妹がアトピー。自分がセミナーや勉強会に参加することによって、本人もアトピー改善に向けて積極的に行動している。この前初めてファスティングに挑戦したとの報告を受けて、とても嬉しかった。(40代・女性)

・幼少期からアトピー。前までは皮膚科医に言われるがまま薬を使い「薬を使っているから大丈夫」だと思っていたが、自分で治すという意思が大切だと感じ生活習慣を見直している。頭皮の症状がなかなか治らない。(20代・女性)

・高校生のときからアトピー。皮膚科で出される薬を、ステロイドだと知らずに使っていたことがある。最近は乾燥が気になる季節になってきたので、朝晩だけでなく出先でも保湿クリームをこまめに塗るようにしている。(30代・女性)

・幼少期からアトピー。良いと言われるものはなんでも試した。出産して良くなるも人間関係で再び悪化。アトピーには心理状態が関係していると気づく。現在アトピーの症状は一切出ない。(40代・女性)

・子どもの頃からアトピー。皮膚科に通い良くなったり悪くなったりを繰り返す。アトサロに参加するようになってから「私だけではないんだ」という安心感が持てるようになった。(40代・女性)

・息子がアトピー。仕事人間の夫だったので、母親ひとりでアトピーの息子を育てるのは大変だった。母親の心理状態が子どもに影響するので、家族関係はとても大切。(60代・女性)

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今回のワークテーマは「元気でいるためにはどうしたらいいか?」

まずはひとりで思いつくものをいくつも出してもらい、それから2つのグループに分かれてどんなものがあるのかを共有、同じ項目のものをグルーピングしていきました。

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Aチームは大きく分けて「好きなことをやる」「美味しいもの」「休養」「人とのコミュニケーション」「自分を大切に・・・」

Bチームは「食事」「運動」「睡眠」「内的心理」「人間関係」「好きなこと」「住む環境」「自然な環境」

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物理的なこと、心理的なこと、自分自身のこと、他者との関わり・・・自分が全然思いつかなかったような意見に「なるほど〜!」「それいいですね!」の声が。

こうして書き出してみることによって自分にとって元気でいられるものってなんだろう?と考えるきっかけになったり、みんなの意見を聞くことによって、良さそうなものを取り入れようと思ったり。これには正解がないので、考えて感じてなにかを行動するきっかけになればいいなと思います。

 

アンケートでは

・ワークをやってみて、自分自身元気でありたいと強く思っていることに気づいた。

・自分ひとりが苦しんでいるわけではないことを知ることができた。

・定期的に参加すると自分の状態を客観視することができる。

というお声をいただきました。

初めて参加してくださった方、定期的に参加してくださる方、2年ぶりに参加してくださった方など、今回もたくさんの方にお集りいただきました。みんな想いはひとつ。自分または誰かの「アトピーを良くしたい」なんです。

みなさんのアトピーが良くなりますように。

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