私も生まれつきアトピー性皮膚炎をもっています。重度のアトピーで苦しんだ時期もありましたが、現在は軽度のアトピーまで改善することができ、今後は完治するまでにもっていこうと考えてます。 ステロイド、漢方、サプリメント、自然食品、半身浴、海水、湯治…とにかく数えきれないくらいの様々な治療を試してきました。何をやってもなかなかうまくいかない…そんな方も多いのではないでしょうか? アトピーが良くなるためにたくさんの人に支えられてきました。
だから今度は自分が支えになりたい。
100人のアトピーの人がいたとしたら、100通りのアトピーの良くなり方がある
と思っています。そんな想いから、このNPO法人を設立しました。
2001年早稲田大学商学部卒、人材総合サービス業~ネット専業広告代理店~不動産ポータルサイト『HOME’S(ホームズ)』のWebプロデューサーを経て、2012年に不動産業界専門のネット集客支援サービス業の株式会社マーサリーを設立。「家族」と「地域」を幸せにする会社という企業理念を掲げている。
9歳の娘と6歳の息子を持つ父親。2人ともアトピーで小さい頃はステロイドを服用するほどひどかったが、理事の清水先生から「子どものアトピー治療に父親が関わるようになると良くなる子が多い」と聞き、皮膚科についていくこと、夫婦の会話を増やすなどの教えを実践している。その甲斐あってか、現在は2人ともかなり良くなっている。
1953年、神戸市生まれ。
白衣を着ない出で立ちと髭・長髪がトレード゙マーク。
兵庫県神戸市にある皮ふ科しみずクリニックにて、皮膚アレルギー疾患を専門とし長年診療を続け、これまで診てきたアトピー性皮膚炎の患者数は3万人以上。約15年、国内の皮膚科としては唯一、何が悪いのかという想像を巡らすよりも、良くなった経験において何が役に立ったかを考える方がアトピーが良くなる可能性が高いと考え、心身医学的な観点から、アトピー性皮膚炎を診療し、数多くの患者さんを精力的に治療している。
臨床心理士。やまき心理臨床オフィス代表。現在、同大学大学院にて臨床心理士養成に携わる一方、 「やまき心理臨床オフィス」 や「駒澤大学コミュニティ・ケアセンター」などで、心理臨床活動を行っている。他に青山学院大学心理相談室面接指導員、家庭裁判所調査官 専門研修・養成課程研修 講師、秋田県・岩手県総合教育センター研修講師なども兼任している。
アトピー有症者のカウンセリング経験や清水先生とのコラボレーションから、イベントや動画などアト良くの活動に参加。
生後1ヶ月で頭や体に湿疹が出始め、皮膚科、小児科と病院を渡り歩き、わけもわからず4年間ステロイドを使い続けたが、子どものアトピーは一向に良くならず、このままで良いだろうかと疑問に思い始め、食に関する身体への影響について勉強したり、自分の心の状態を保つために心理学や子育ての本を読みあさる。初めての赤ちゃんがアトピーで不安いっぱいの母親人生を歩む。
自分と同じような経験をしているママやパパの役に立ちたいという想いから、NPO法人アトピーを良くしたいに参加。