こんにちは。NPO法人アトピーを良くしたいの横井謙太郎です。

今日は、格言に注目してみたいと思います。

行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、行動のないところに、幸福は生まれない。

 

これは、イギリスの首相を2期にわたって務めたベンジャミン・ディズレーリの言葉です。これをアトピー改善ということに当てはめて考えてみたいと思います。「なんで自分ばっかりこんなカラダなんだよ!」「どうせ長年良くならなかったんだからこの先も良ならないわ!」こんなふうに思うときってありませんか?

 

だって、人間だもの~!ぼくだってマックス体調悪いときにはこう思ってましたよ。そう考えてしまうものはしょうがないと思います!でも、ここで知っておかなければならないことは、諦めの中からは行動は生まれませんってこと。この認識があれば脱出のときが必ず訪れると僕は思います。闇雲に動けばいいってものでもないですが、行動の中から改善や完治という幸福をつかむことができると思います。

 

チャンスというのは、自分の中にある。境遇や運や他人から与えられるものではない。ただひたすらに、自分の中にある。

 

アメリカ出身の哲学者、オリソン・マーデンの言葉です。人生のすべてを成功哲学の確立に捧げた人物です。アトピー改善も哲学的な観点から語ることができると思っています。他人から、「あれがいいわよ、あーしなさい」と言われているうちはあまりうまくいかなかったというのが僕の体験です。周りがどうではなく、自分自身がどうという視点で動くことで改善していきました。

 

誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。

 

誰もが知る松下幸之助の言葉です。ビジネスの世界というよりは、人生そのものという感じがします。アトピーの治療に対して目標をもち、誠実に謙虚に、熱心にやることで成果は確実にでてくると思うのです。誠実も謙虚も熱心も、手法のことではなく、あり方の世界ですね。

 

人々は悲しみを分かち合ってくれる友達さえいれば、悲しみを和らげられる。

 

こちらも誰もが知るイギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの言葉です。アトピーがひどいときは、つらさや悲しみが充満することがありますよね。アトピーサロンも分かち合ってくれる友達がいる場にしたいと思っています。共感や感動は、悲しみを和らげる力をもっていると思います。

 

トレーニングに対するその人の「姿勢」によって、成功するか失敗するかが決まる。

 

アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉です。ターミネーターのシュワちゃんですね。どうしてもウェイトトレーニングを連想してしまいますが(笑)ポイントはやり方のことよりも、あり方のことを言っていることだと思いますね。

 

失敗こそがよりよいやり直しを得るための機会になる。

 

ヘンリー・フォードの言葉です。アメリカのフォード自動車の創業者ですね。アトピーをよくするために、気持ちはあっても、試しては失敗しての繰り返しでした。そんな強いマインドは持ち合わせていなかったので、正直凹む日々の連続でしたが、失敗こそ!と思えることで、諦めない気持ちがでてきます。とても素敵な考え方ですね~^^

 

 

不可能なことなんて何もないんだ。

 

ウォルト・ディズニーの言葉です。もはや、説明できない次元です。ウォルト・ディズニーに言われたら、アトピー完治だって可能だって思えてきました。なんだろうなぁ、深さが違う感じです。「アトピーの人々をHAPPYにする」、これは可能なことだと思って日々活動しています。ウォルト・ディズニーが言うから説得力がありますよね^^

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