こんにちはー!乾燥の冬がやってきますねー、みなさん対策はいかがでしょうか
さて、今日のテーマは「家族システム」です。
僕のアトピーは小学生の頃かなりひどく、つらい時代を過ごしてきました。ただ、今振り返ると、母親は本人以上に苦しかったのではないか?と思っています。
ステロイドに左右され、何を信じて良いのかわからない、アンテナをたくさんはってアトピーに良いものをとにかく探し続ける、部屋を清潔にするために掃除を一生懸命し、自然食品で食事には人一倍気にする、夜ぼくが眠れなければ掻いてあげる・・・しかも働きながら
そして、「神様、どうかこの子のアトピーを私に代らせて下さい・・・」
父親は仕事が忙しく、子供とはほとんど深くかかわらない。
この状態では、アトピーが良くなる流れはイメージできないですよね。。。
最近アトピーの子をもつママたちとお話しする機会をいただいていますが、やはり辛さや不安は非常に強いです。
先日、eQOL(イコール)の監修医である良ちゃん先生が面白いことを言っていました。
子供がアトピーをもっている場合、診療にくるのはほとんどがママと一緒なんですって。それで、不思議なんだけど、パパも診療きたり治療に加わると、子供のアトピーが良くなるケースが非常に多いって
科学的な根拠はもちろんないんですが、子供の心に何らかしら変化があるのでしょうね。また夫婦の関係に変化があった結果かもしれません。
シングルマザーのご家庭も多いでしょう。パパでなくても、祖父母、兄弟、友人、近所のおばちゃんも巻き込んで、ママのサポートをしなければなりません。
これほんとうに重要なポイントです。ママが疲れちゃったら子供も疲れちゃう。
だから一番近くにいる人が元気でいるためにはどうしたらよいのか?
それを考えれば周りのサポートは欠かせないんです。
今後、私もこの仕組み作りをお手伝いできるように考えていきたいと思います
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