先日、横井さんの事務所に男5人が集まって作業しました。今日は
けべん、きさっちゃん、正太郎と僕の5人です。正太郎は先月のBBQに参加して、アト良くの活動に興味を持ってくれました。仲間が増えて嬉しいです。
日曜日に男5人が集まってスキンケアの話で盛り上がってる写真(笑)
男5人で話しているうちに、【乾燥についてどうしてる?】という話から盛り上がったので、それぞれの対策法や考えなどをまとめてみました。
きさいっちゃん(以下、きさ):「僕の乾燥対策は濡れタオルを干すようにしているよ。加湿器は持っているんだけど、カビが気になるから使っていないんだよね。部屋の湿度を50%程度に保っているんだ。保湿剤はセタフィルで、仕事があるときは朝と15時と入浴後に塗っているよ。半身浴を試したら便通が良くなったけど、顔の皮脂が無くなったから今はやっていないかな」
けべん:「
冬になったら仕事中はずっとマスクをしているんだ。なぜなら、乾燥するから。マスクの上の部分に針金があると思うんだけど、押さないようにしているんだよね。鼻に合わせて針金を曲げると、触れている部分が赤くなるから気をつけているかな。保湿剤は5つを体の部位に合わせて使い分けているよ。顔はアトピタ。首と手は
アビーノ。アトピタのボディクリームを全身に。ひどくなったときにワセリン。最近はひどくなっていないからワセリンの減りはほとんどないね。あと、ワセリンが含まれている保湿剤を塗ると、服との接触部分がかゆくなるから気をつけているかな」
横井さん:「腕と上半身が乾燥するね。保湿剤はキュレルを使ってるよ。塗り方はチャチャッと適当に朝と入浴後に塗っている。なんだかんだ、なん十年も使っているね。乾燥というと保湿剤などの外側からの対策とたくさん水を飲むなどの内側の対策がいわれるけど、運動も1つの方法かも。
2016年のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインに発汗することがアトピー治療も目的になりうると書かれているんだよね。アトピーが悪化していた当時は、
半身浴をして汗をかくようにしたら良くなった体感があったから続けていたよ」
正太郎「みんなすごいね。僕は特にやっていないな。コンスタントにぬるま湯を飲むようにしているよ。保湿剤はマツキヨのプライベートブランドの物を使っているよ。顔は専科の化粧水を塗っているね。乾燥とは違うけど、寝るときに深呼吸しているよ。深呼吸すると心が安らぐんだよね」
アトピーの話になるといつも盛り上がってしまい、いつの間にか2時間も経過していました。その中で、興味深かったやり取りを抜粋。
けべん「いま、アトピタを持っているからみんな塗ってみる?」
みんな「塗るー!」
きさ「臭いはほとんどないね」
正太郎「いい感じかも」
横井「え!?いきなり顔に塗れるの!?」
正太郎「え、うん。この前、友達の赤ちゃんのお守りをしてたときに、アトピタを使っていたんだよね。だから。特に抵抗なく塗れたんだよ」
みんな「ほうほう」
けべん「けど、いきなり新しい保湿剤を顔に塗るのって抵抗あるよね。肌に合わなかったときが怖いじゃん」
朝倉「確かに、肌に合わなかったときってかゆくなるし、赤くもなるもんね。けべんもアトピタを顔に塗っているんだっけ」
けべん「そうだよ。あとね、僕、美白効果も狙っているんだ」
みんな「女子みたいだな(笑)」
そんなこんなで毎回、楽しく作業しています。
この乾燥の話でキーワードになったのは「持論が大事」ということ。みんなそれぞれ、使ってる保湿剤は違っていました。アトピーの良くなり方にも通ずるのではないでしょうか。例えば、食事や健康食品、湯治、運動、漢方、民間療法など様々な方法でアトピーは良くなる方がいます。アトピーが良くなった方法は違うのですが、共通点がありました。それは「治るイメージができる」ということ。
筋力トレーニングをするときに、使ってる筋肉を意識して鍛えるとより効果的という話があります。アトピーの治療で考えると、いま取り組んでいることでアトピーが治るとイメージができていると治りやすいのかもしれません。
現代医学でも原因がわかっていないアトピーなので、良くなり方は百人百様です。自分にはこれがあっていると強くイメージできるくらい持論を持てるようになった人が良くなっている気がします。