みなさん、お久しぶりです。なつみです。前回ブログを書いてからかなりご無沙汰してしまいました。コロナでのステイホーム期間、みなさんどのように過ごされましたか?

 

梅雨〜夏に悪化する私ですが、今年はどうでしょう。例にもれず、苦しみましたよ…トホホ( ´O` )6月中旬からウズウズはしていましたが、本格的に悪化しだしたのは7月中旬。

 

毎年、本気でなんとかしたい、と色んな方面から闘っているのですが、なかなか勝てません。勝たなくても、仲良く共存できればいいんですけどね。

 

毎年、悪化したときは写真を撮っているのですが、過去の写真も含めて、アトピー の方向けアプリ”アトピヨ”に投稿してみることにしました。アトピヨの存在は以前から知っていたのですが、投稿するのは初めて。

 

実は、このアトピヨの開発者であるRyotaro Akoさんとは2年前のアト良くBBQでお会いしたことがあります。いろいろなメディアにも取り上げられていて、注目されていますね

 

アトピヨに症状の写真を投稿すると、自分のスマホには保存しておく必要がないので、友達にカメラロールを見せていて、突然アトピー画像が出現してしまう、ということがなくなりました。

 

 

アトピヨに投稿した私のアトピー 画像を見た方がコメントをくださいました。
「菌が関係している可能性があるので、抗真菌剤や抗生剤など適切な薬を処方してもらった方がいいと思う」と。とにかく私は病院嫌い。とくに皮膚科にはトラウマしかありません。脱ステ中なのに、行ったらステロイドを塗られ、包帯ぐるぐる、、、なんてことがあり、なるべくなら避けたいところ。しかし、もし今回の悪化が菌によるものだとしたら、早く落ち着かせないともっとひどいことになるな、と予想はつきました。

 

お盆期間だったこともあり、診察してくれる皮膚科は限られていたので、少ない選択肢の中から比較的口コミが良さそうな地元の病院へ。とびひ、と診断されました。塗り薬と飲み薬をもらい、10日ほど使いました。痒みはあるもののだいぶ落ち着いてきました。

 

時には病院に頼ることも大切だな、と改めて思いました。

 

 

ついでに10年ぶりくらいにアレルゲンの検査もお願いしました。腕はかなり症状がひどく、手の甲から採血。腕より絶対痛いなあ、と思っていたけど、細い針を使ってくれたので、痛くなかった♪

 

検査結果はご覧の通り↓↓

 

食物や花粉にはさほど反応していません。ただ、明らかに数値が高いのが「マラセチア」。マラセチアはカビの一種ですが、人の皮膚に存在する菌で、脂を栄養源として増え、その脂を分解することにより皮膚に刺激を与えます。毎年この時期に悪化するのは、もしかしたらマラセチアのせいなのかもしれないですね。

 

 

アトピーをこじらせないためにも早めに皮膚科に行けばよかったな、と感じました。
アレルゲンの検査はアトピーと共存していくうえでのひとつの指標になるかもしれません。

 

 

今回の出来事は、時には病院を頼ることも大切だなと思わせてくれました。普段と違うことを取り入れたり、違う行動をすると新たな発見があるものですね。

 

 

みなさんもぜひ、アトピヨを使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

まだまだ残暑が続きそうで、アトピーさんにとっては汗が辛い季節ですが、体調を崩さないよう、ご自愛ください。

 

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