こんにちはNPO法人アトピーを良くしたいのケンタロウです。

みなさん、そろそろ夏休みですね!どんな計画をお持ちでしょうか?僕は休みすら決まっていませんが、今日も元気にいきたいと思います!

夏海

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、言葉ってとても大切!というお話です。よく、「アトピーとうまく付き合っていく」という言葉を聞きますよね。アトピーサロンでもみなさんのシェアによくでてきます。定義は人さまざまのようです。この言葉を聞いてみなさんがイメージすることはどんなことでしょうか。「アトピーを受け入れる」、「自分がアトピーだということを認める」、「アトピーを気楽に考える」、「アトピーに左右されない」、「アトピーであることをプラスに考える」などなど、もっとたくさんの解釈があると思います。

ということは、とても曖昧な表現なのですよね。ある人にとっては、こう聞こえるかもしれません。「アトピーはずっと治らない」「アトピーであることはしょうがない」「アトピーであることを諦めた」。確かに、アトピーとはうまく付き合っていくしか方法がないんだ、と捉えることもできそうですね。

つまり、ある人にはピンとくるけど、ある人にはピンとこない。ある人にとってはプラスのイメージだけど、ある人にはマイナスのイメージになる。

アトピーを良くしたいと思ったとき「アトピーと戦う!」という気持ちで挑む人もいます。「アトピーを外に追い出してやる」、「アトピー治してやる!」というイメージでしょうか。中には、「戦い続けて疲れたよ」というイメージの人もいると思います。

アトピーの人をHAPPYにしたい!と掲げている僕は、こういった表現は一切使わないようにしています。もし、どこかで聞いて悩んだり、反論したくなったりしたら、自分が心地よい表現は何だろうという見方が良いと思います。正解は自分の中にあるということですよね^^

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