こんばんは。アト良くの横井謙太郎です。

 

先日、三宅裕司さん司会のゲンキの時間をチェックしていたらアトピー性皮膚炎のコーナーがありましたので紹介したいと思います。

 

人間のカラダはサビることが知られいますよね。そのサビの原因は活性酸素と言われていますが、強い酸化力でウイルスや細菌を退治する役割があります。しかし、増えすぎると自分の健康な細胞までも攻撃してしまう。これをサビると表現しているわけです。その結果、循環器や脳神経、呼吸器、そしてがんやアトピー性皮膚炎までの原因にもなりうるようです。

 

それでは、活性酸素を増やす原因は何だと思いますか?

 

・睡眠不足・ストレス・お酒・タバコ・暴飲暴食などです。

 

あー、結局生活習慣ねー!と思った方もいるかもしれません。アトピーの私たちにとっては、よく耳にすることばかりですもんね。ただ、「生活習慣を見直しなさい!」と言われれば抵抗もありますが、この番組が良かった点は仮説を立て、「なぜ生活習慣が大切なのか?」ということを説明してくれたことです。と同時に世の中の情報は、これがすべてではないという一歩引いた視点も大切ですね。

 

「野菜はカラダに良いから食べなさい!」

 

「あー、はいはい」

 

となりますよね。まるで、親が子供を自分の所有物として扱っているかのような会話。そこには仮説もなければ、なんのロジックもないわけです。そんなの誰が言う事聞きますか!という話しなんです。

 

野菜を食べる方が良い理由は、理想的な抗酸化食材だからだそうです。もともと野菜は光合成で酸素を作る際に、活性酸素をたくさん作ってしまうんですね。そのため野菜は自分の身を守るため、抗酸化物質をたくさんつくっているんですって。だから、野菜を食べることはカラダのサビを抑えてくれる。そして健康であるというロジックですね。

 

因に「抗酸化」という言葉の意味は大丈夫ですよね。「抗」はあらがうと読みますが、意味は逆らうということです。サビは酸化によって起こりますから、それに逆らうという意味ですね。

 

パプリカ

 

抗酸化物質の多いものの目安としては、下記のものだそうです。

 

「色が濃いもの」➡トマト、パプリカなど

「辛みがあるもの」➡大根、ブロッコリーの新芽など

 

少し意識して取り入れてみても良いですね。

 

さて、今度は水素のお話です。水素宇宙一小さな物質で体内に入りやすく、その結果、活性酸素と結合し、カラダに害のない水に変わるそうなんですね。まだまだ、研究段階ということですが、臨床にも力を入れているようです。番組内では、水素水を飲んだり、お風呂で取り入れたりすることでアトピーが良くなったという方の特集もしていました。

 

水素水も簡単に作れるキットが売っていますから、これも1つの方法かもしれません。ただ、いつもお伝えしているように、やり方論だけではなく、同時にあり方論も見ておきたいですね。人から言われて強制的にやるのでは意味がない。自分が納得いったら、モチベーションが上がるのであれば、やってみる価値があるでしょうね。

 

みなさまのアトピーが良くなりますように☆

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