こんにちは!
季節の変わり目でばっちり体調崩しているマー坊です。。。
皆さまも季節の変わり目、どうかお気をつけください。
さて、今日は食品添加物のお話です。
アトピーの方なら特に食生活に気を使い、
「添加物」は避けている方も多いかと思います。
とその前に、
申し遅れましたが、私、『食育アドバイザー』の資格を取得いたしました!
やはり人間が生きていく上で大切なのは食であり、
食の知識は百利あって一害なし!
色々な情報を皆さまにお届けできればと思います。
話は戻りまして、食品の「添加物」。
添加物と一言にいっても、
保存料、防カビ剤、殺菌料、酸化防止剤、漂白剤、発色剤、着色料、甘味料、調味料、農薬など
たくさんの種類があります。
これらすべての「添加物」を一切とらないとなると、
そうとう原始的な食事をしなければなりません。
すべてを排除するのは難しいと思いますので、
まずは以下の3つを意識してみるだけで、添加物は大幅に減らすことができます。
1.身近な調味料を見直してみる
2.◯◯の素は使わない(例:だしの素、つゆの素、炒飯の素、浅漬の素…)
3.コンビニ弁当やファーストフードとうまく付き合う
まず1の身近な調味料を見直してみる。
たとえばお醤油一つとっても、添加物が多いもの、少ない(ない)もの様々です。
以下はある濃口醤油の原材料です。
原材料名:アミノ酸液、食塩、脱脂加工大豆、小麦、砂糖、調味料(アミノ酸等)、
カラメル色素、甘味料(甘草、ステビア、サッカリンNa)、ビタミンB1、キサンタン
食品添加物のオンパレードやないかーい。
お醤油を作るのに必要な原材料は、3つです。
「大豆」「小麦」「食塩」。(あとアルコール)
それではなぜこれほど添加物を加えるのでしょうか。
その理由は、量産し、保存性を高め、低価格にするためです。
「醤油の味がすればいい」
というニーズがあるからこそ、
こういった「メインは添加物です☆」な醤油が出回ってしまいます。
我が家では、昔ながらの製法で作っている、
醤油屋さんのお醤油を使っています。
もちろん添加物は入っていません。
そのため冷蔵庫で保管をする必要があり、日持ちもしません。
お砂糖も三温糖という茶色いお砂糖は、
上白糖にカラメル色素が添加されています。
それがいけないという話ではなく、
茶色いお砂糖=白いお砂糖より健康的
という理由で三温糖を選ぶと、
これは添加物で茶色いということを知っていただきたいのです。
茶色いお砂糖を選ぶのであれば、てんさい糖や素焚糖など、
本来のミネラル分を含むものを選ぶと良いかと思います。
まずは、醤油、味醂、料理酒、砂糖、酢などの、
基本調味料を見直してみること。
また、上記のお醤油に出てきた「調味料(アミノ酸)」という添加物は、
実に多くの食品に含まれています。
こちらは次の
2.◯◯の素は使わない
でお話したいと思います。