みなさんこんにちはこんばんは。アト良く事務局のけべんです。

ゴールデンウィークも終わり、最近は本格的に暑くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

もう少ししたら梅雨が待っているこんな時期に、プロボノのメンバーで温泉に行ってきました。今回は、みんなで入った ”美人の湯” のご紹介と、アトピーの人たちが温泉旅行に “どんな保湿剤を持っていくのか?” について写真とともにご紹介します。

みんないろいろな保湿剤を持ってきていました。女性の方も男性の方も、旅行の折にはぜひ参考にしてみてください。

 

☆行った場所☆

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今回プロボノのメンバーで行ったのは、埼玉県小川町にある おがわ温泉『花和楽の湯』というところです。

池袋駅から東武東上線で1時間ほどで着きます。東京からも日帰りで楽しむことができる温泉です。

都会の喧騒から一変、途中から田園風景が広がっていました。温泉の最寄りの小川駅、そして温泉に向かう道中も特に何もなくのどかな風景でした。
川や昔ながらのお店や家々がお待ちかねです。

行った日は日中30℃を超えるとても暑い日だったので、絶好の温泉日和でした(?)。

 

☆温泉のご紹介☆

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今回行った温泉「おがわ温泉『花和楽の湯』」のHP

おがわ温泉は2004年にできたばかりの新しい温泉です。
それでも、このおがわ温泉にはいろいろな種類の温泉がありました。

その中から簡単ではありますが、いくつかご紹介いたします。

 

一湯一会の露天風呂

湯船の中のお湯を全て入れ替え新たな源泉を入れるので、いつでも新鮮なお湯を楽しめます。

こちらは、2メートル四方の小さな浴槽に入った温泉でした。この小ささは、お湯をすべて入れ替えるために小さくしているかと思います。
入れ替えの際は、お湯をすべて出し新たな源泉を注ぐ入れることで、いつでも源泉そのものの新鮮な状態を楽しめます。

すべてを入れ替える、言い換えれば同じお湯が2度とないため、”一湯一会”の露天風呂なのだそうです。

 

湯の花が咲く美人湯「白金の湯」

pH10.0の露天風呂はお肌をすべすべにする通称「美人の湯」。内風呂は、豊富な鉄分を含んだ天然地下水で、神経痛や疲労回復効果が望めます。

わたしを含む男性陣は、この「美人の湯」が一番好きでした。

なにがよかったか、それは“ぬめり”です。
手で触るとすぐわかるくらいにとろみがあります。それをお肌に染み込み、触っていてもすべすべしていてかなり気持ちよかったです。

みんな肩までつかって楽しんでいました。

この温泉が “美人の湯” としているのは、強アルカリ源泉だからです。
酸性かアルカリ性かを表すpH値は10.0以上(7が「中性」で、最大14)なのでアルカリ性はかなり強いです。
このお湯が、古い角質を洗い流し、新陳代謝を促進します。さらにくすみを除去し、ツルツルの肌にするといわれているようです。

注意点は、
アルカリ性のお湯は、人によっては刺激が強く感じることもあるため注意です。
また、乾燥しやすくもありますので、出た後の保湿はからなず行いましょう。

 

☆お風呂上がりに塗るもの☆

ここからは今回ご紹介したい内容の”保湿剤”です。

お風呂にはなんだかんだ1時間くらい入ってました。

1時間も入ってたら、お肌はかなりすべすべです。
ただ、アトピーの人は、お風呂上がりに保湿する方が多いかと思います。
お風呂上がりや寝起きが一番乾燥しているため、塗らずにはいられないかと思います。

そこで、お風呂上がりに保湿剤の登場です。

今回は、女性3人男性3人のちょうどいい人数だったので、女性と男性に分けてどんな保湿剤を持ってきたかをご紹介します。

 

 

 

☆女性編☆

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Curel-クリーム-

Curel(花王)は、小さいチューブ型のクリームのもの。
こちらの “Curel” は最近スーパーやドラッグストアでよく見かけるようになりました。

塗り心地は、肌にしっとりとしてかなり伸びました。
ベトベトは全然しないので、お風呂上がりにさっと塗るのに便利です。
においもほとんどなく、お肌に染み込む感じがしました。

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無印良品-化粧水・乳液-

こちらは保湿剤としては王道と言える、無印良品の化粧水と乳液です。

今回のような小旅行におすすめの携帯用タイプです。
小さいのに保湿万全なスグレモノだと思います。

女性の方には必携のものだと思います。
化粧水だけでは逆に乾燥してしまいますので、乳液とセットで持っていきましょう。
こちらも全身に塗る用とのことで持ってきていました。

☆男性編☆

代表の横井は☆女性編☆でご紹介しましたCurelのローションタイプを持ってきていました。
小さいから持ち運びに便利ということで選んだそうです。

小さいながらも、全身に塗っているそうです。便利ですね。

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アトピタ、 ピジョンクリーム、ロコベース

これは、わたしがいつも使ってる保湿剤です。写真左から、アトピタ、ピジョンクリーム、ロコベースです。

アトピタは匂いが少しばかりありますが、保湿性がかなり高くどんなにアトピーが酷いときでも塗った場所が赤くならなりません。いつも皮膚の薄い顔に塗ってます。家を出るとき、家に帰ってきたとき、お風呂上がり、寝る前と1日にけっこうな回数を塗ってます。

ピジョンクリームは全身に塗り込むイメージです。全身はこれのみ塗ってます。いつもはアトピタのローションを使っておりますが、この日は手軽さでこちらを選びました。

最後のロコベースは、関節部や手など乾燥がひどい場所に集中的に塗ります。この商品は、以前に開催した「2017/10/21(土)に当NPO法人のサポート企業であるジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(以降、J&J)とアトサロコラボイベント」で知って使ってみてます。塗っただけで直るような感覚になります。保湿力は高いです。クリームは伸ばしづらいので、部分的な使い方になるかと思います。

☆さいごに☆

いかがだったでしょうか。

本来は、保湿剤はアトピーの方にとって必需品であるので、
みなさんもいろいろなものを使用されていると思います。

ここで紹介したのは少数になりますが、参考にしていただけると嬉しいです。

また温泉に行きたいなと思った旅行でした。

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